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庭先にある使わなくなった花壇。いつの間にか雑草に埋もれる状態になっていて、手入れも面倒だし「いっそDIYでコンクリートにしてしまいたい!」なんて思うこと、ありませんか?
花壇の撤去やコンクリートでの埋め立ては、見た目がスッキリするだけでなく、厄介な雑草や害虫対策、さらには自転車置き場などスペースの有効活用にもつながる、メリットだらけの作業なんですよ。
でも、「花壇撤去」や「DIYで花壇をなくす」「花壇に何も植えない」といった対処法にはいくつか種類があって、正しい知識がないまま見切り発車してしまうと、後悔することも少なくありません。
この記事では、花壇をコンクリートで埋める費用の目安から、作業手順、使用する材料の選び方まで徹底的に解説していきます。
「コンクリートの上に花壇は作れるの?」「DIYで花壇を作るときの深さはどれくらい?」「コンクリートって何砂でできてるの?」といった、よくある疑問にも丁寧にお答えしますね。
さらに、「コンクリートを作るときの砂利の混ぜ方」や「庭土を埋め戻すときの注意点」など、DIYを絶対に成功させるための実践的な知識もたっぷり盛り込みました。
これから花壇の処理や再設計を検討しているあなたにとって、この記事が失敗しないための心強いガイドになれば嬉しいです!

- 花壇をコンクリートで埋める具体的な手順と失敗しないための注意点
- DIYにかかる費用の目安と、初心者向けの道具・材料の選び方
- 花壇を撤去・埋め立てする際の、一番厄介な土の処理方法
- 植物を植えない花壇や、空いてしまったスペースの賢い活用法
花壇をコンクリートで埋める DIYの基本手順と注意点

- コンクリートの上に花壇は作れる?
- DIYで花壇を作るときの深さはどれくらいですか?
- コンクリートは何砂でできていますか?
- コンクリートの作り方で砂利はどのように混ぜますか?
- 花壇をコンクリートで埋める 費用の目安
コンクリートの上に花壇は作れる?

「花壇をコンクリートで埋めてフラットにしたいけど、あとでやっぱりお花を楽しみたくなったらどうしよう?」と不安になるかもしれません。
結論から言うと、コンクリートの上でも花壇を作ることは十分可能ですよ。
ただし、いくつかの工夫が必要です。コンクリートは水を通さないため、そのまま土を盛って植物を育てると、水が抜けずに根腐れの原因になってしまいます。
つまり、水がしっかり逃げる「排水対策」が大前提になるんです。
一番手軽なのは、大きめのプランターやコンテナを使って花壇風に仕立てる方法ですね。これなら底の穴から水が抜けますし、気分に合わせて好きな場所に移動させることもできちゃいます。
本格的にやりたい場合は、コンクリート面に直接ブロックを積んで囲いを作り、一番底に軽石や大きめの砂利を厚めに敷いてから培養土を入れる方法が一般的です。
この場合、囲いの一部に水抜きの隙間(水抜き穴)を作って、水が地面に流れる構造にしておくことを絶対に忘れないでくださいね。
ただし、土に水を含むとかなりの重量になるため、ベランダや屋上などの場合はコンクリートの耐荷重に注意が必要です。
不安な場合は、必ず専門家に確認を取るようにしてください。排水が適切に行われないと、ジメジメして苔やカビが発生することもあるので要注意ですよ。
DIYで花壇を作るときの深さはどれくらいですか?
もし、花壇を完全にコンクリートで埋めずに一部を残す場合や、新しく枠を作り直す場合、「どれくらいの深さがあればいいの?」と迷うこともあると思います。
花壇の深さは植える植物の種類によって変わりますが、基本的には「15〜20cm程度」を目安にしておくと扱いやすいですよ。
これくらいあれば、多くの草花や小さな野菜にとって十分に根を張れる深さになります。
たとえば、パンジーやマリーゴールドなどの一年草なら、15cm前後の深さがあれば元気に育ってくれます。
一方で、ミニトマトのような実のなる野菜や、少し大きくなる宿根草を育てたい場合は、30cm以上の深さがあると安心です。大根などの根菜類になると、さらにしっかりとした深さが必要になります。
「それなら浅い方が土も少なくて楽かも」と思うかもしれませんが、あまり浅すぎると水分の保持力が弱く、すぐにカラカラに乾燥してしまいます。
特に夏場はコンクリートの照り返しで土の温度が上がりやすく、植物がストレスを受けやすくなるので注意が必要です。
逆に深すぎる花壇は、不要な土の量がドンドン増えて費用がかさむうえに、底のほうの水はけが悪くなることもあります。
初めてDIYで枠を作り直すなら、まずは扱いやすい15〜20cmの深さを基準にスタートしてみるのがおすすめですよ。
コンクリートは何砂でできていますか?

コンクリートをDIYで作るとき、ホームセンターに行くと色々な砂が売っていて迷ってしまいますよね。
コンクリートに使われる砂は「骨材(こつざい)」と呼ばれる材料の一部で、主に「川砂(かわずな)」や「山砂(やまずな)」が使われています。
なかでも、コンクリート作りに一番向いているのが「川砂」です。川砂は水の流れで角が削れて粒が丸く、大きさが均一なので、セメントと混ぜたときの作業性がとても良いんです。
自然の水で洗浄されているため不純物が少なく、仕上がりの強度も高くなるのが特徴です。
一方、「山砂」は角が立っていて形が不規則なため、練り上がりが重くパサパサしがちです。ただ、摩擦が大きいためにガッチリとした強度を高めたい構造物には向いているとも言われています。
私たちのようなDIY用途では、圧倒的に取り扱いやすい「川砂」を選ぶのが正解です。
とはいえ、「セメントと砂を別々に買って配合するのは難しそう……」という方には、市販の「インスタントモルタル」や「インスタントコンクリート」が圧倒的におすすめです!
これらはすでに適切な種類と量の砂(コンクリートの場合は砂利も)がベストな割合で配合されています。
初心者が一から素材の割合を計算する必要はなく、袋を開けて水を加えるだけで使えるので、失敗のリスクをグッと減らせますよ。
コンクリートの作り方で砂利はどのように混ぜますか?
コンクリートを作る際、砂利は「粗骨材」としてとても重要な役割を持っています。セメントや砂と一緒に水を加えて混ぜ込みますが、ただのかさ増しではありません。
砂利が入ることで、コンクリートが乾燥する際のひび割れ(クラック)を防ぎ、全体の強度をガツンと高めてくれるんです。
混ぜる順番にはコツがあります。まず、「セメント」「砂」「砂利」を水を含まないドライな状態で、色が均一になるまでよーく混ぜ合わせます(これを空練りと言います)。
全体がしっかり混ざってから、水を少しずつ加えて練っていくのが基本です。
ここで注意したいのが、一度に大量の水をドバーッと加えてしまうこと。全体がシャバシャバのべちゃべちゃになってしまい、本来の強度が全く出なくなってしまいます。水は「ちょっと足りないかな?」と思うくらいから少しずつ足していくのが失敗しないポイントです。
混ぜる作業はスコップでも可能ですが、砂利が入ると想像以上に重労働になります。花壇一つ分となるとかなりの量になるため、大きめの「プラ舟(プラスチック製の平たい容器)」と「左官鍬(さかんくわ)」を使うと、腰への負担も減って効率的ですよ。
家庭でのDIYでは、一気に作ろうとせず、バケツやプラ舟を使って少量ずつ(1袋ずつ)丁寧に混ぜるのが成功の秘訣です。
砂利が均一に行き渡っていないと、乾燥後に部分的にボロボロと崩れる強度ムラが生じることがあるので、焦らずじっくり作業を進めてくださいね。
花壇をコンクリートで埋める 費用の目安
花壇をコンクリートで埋める場合、「DIYで安く済ませるか、プロの業者に頼むか」で費用は大きく変わってきます。
ご自身でDIYする場合、材料費だけで見れば「1㎡あたり8,000円〜10,000円程度」を目安に考えると良いでしょう。
主な内訳としては、インスタントコンクリートの購入費、ひび割れ防止のワイヤーメッシュ、型枠用の木材などが中心です。ただし、これに加えてスコップやプラ舟などの道具を持っていない場合は、初期投資として数千円プラスになります。
一方で、外構業者に依頼すると、掘削・整地・残土処分・コンクリート打設などすべて含めて「1㎡あたり10,000円〜20,000円ほど」が相場になります。規模が大きくなるほど単価は割安になる傾向がありますが、小さな花壇一つだけだと「最低出張費」などが加算されて割高になるケースも少なくありません。
ここで忘れてはいけないのが、「見えないコスト」です。
DIYの場合、花壇から掘り出した「土」や「コンクリートガラ」を捨てる費用や手間がかかります。自治体によっては土をゴミとして回収してくれないため、専門の業者に引き取りを頼むとお金がかかってしまうんです。
費用を安く抑えられるのがDIYの魅力ですが、重労働であることや、土の処分方法、そして仕上がりの美しさなども判断材料になります。
「この広さなら週末だけでできそう!」と思える範囲かどうか、冷静に見極めてからチャレンジしてくださいね。
花壇をコンクリートで埋める DIYを成功させる工夫
- 花壇撤去の方法と手順を解説
- DIYで花壇をなくす時に失敗しないコツ
- 花壇に何も植えない場合の対応策
- 花壇を埋め立てる時の処理と仕上げ
- 庭土を埋めるときの選び方と注意点
花壇撤去の方法と手順を解説

花壇をコンクリートで埋める前に、まずは今の花壇を撤去しなければなりません。実は、この「撤去作業」が一番ハードルが高いと言っても過言ではありません。
最初にやるべきことは、花壇内の植物を根っこごと抜き取り、中の土をスコップで掻き出す作業です。
庭の別の場所に土を移動できるなら問題ありませんが、捨てる場合は土のう袋などに分けて保管しておきます。
土が空になったら、いよいよ枠組みの解体です。ブロックやレンガがただ置かれているだけなら簡単ですが、モルタルでガッチリ固められている場合は、ハンマーやバール、タガネといった工具を使って少しずつ割っていく必要があります。
かなり頑丈に作られている場合は、電動のディスクグラインダーやはつり機(ハンマードリル)がないと歯が立たないこともあります。無理に手作業で壊そうとするとケガの元になるので、数日に分けて焦らず作業するのが安全です。
そして最後に待ち受けているのが、一番厄介な「ゴミの処分」です。
土やコンクリートガラ、割れたレンガなどは、自治体の家庭ゴミとしては回収してもらえない地域がほとんどです。事前にホームセンターの引き取りサービスを調べたり、産業廃棄物処理業者に持ち込む手配をしておかないと、庭に土のう袋の山が放置されることになります。必ずルールを事前に確認しておいてくださいね。
DIYで花壇をなくす時に失敗しないコツ

DIYで花壇をなくす時に絶対に失敗しないためのコツは、「水はけ(水勾配)」と「下地作り」を甘く見ないことです。
思いつきで土の上にそのままコンクリートを流し込んでしまうと、後から後悔することになりますよ。
一番多い失敗が「雨が降るたびに水たまりができる」というトラブルです。
コンクリートの表面は真っ平らにするのではなく、雨水が自然に排水溝や土の方向に流れるように、ほんの少しだけ傾斜(水勾配)をつける必要があります。一般的には、1mあたり1〜2cmほどの高低差をつけるのが目安です。これを忘れると、花壇の跡地が立派なプールになってしまいます。
次に、コンクリートのひび割れ(クラック)対策です。
人が乗ったり自転車を置いたりする予定なら、ただコンクリートを流すだけでは強度が足りず、数ヶ月でピキッと割れてしまうことがあります。これを防ぐために、コンクリートの真ん中に「ワイヤーメッシュ」という鉄の網を仕込むようにしてください。
花壇をなくすDIYは、ただ埋めるだけに見えて実は奥が深いです。事前に必要な道具や材料をリストアップし、天気の良い週末を狙って、余裕を持ったスケジュールで進めていきましょう。
花壇に何も植えない場合の対応策

「花壇の手入れは面倒だけど、コンクリートで完全に固めてしまうのはハードルが高い……」と迷っているなら、無理にコンクリートで埋めなくても大丈夫です。
花壇に何も植えない状態が続く場合、そのまま土をむき出しにして放置すると、あっという間に雑草だらけになり、虫の温床になってしまいます。
そこで一番手軽でおすすめなのが、「防草シート+砂利(またはウッドチップ)」という組み合わせです。
花壇の中の草を抜いて平らにし、ホームセンターで売っている防草シートを隙間なく敷き詰めます。その上から化粧砂利やレンガチップをかぶせるだけで、驚くほどオシャレで手入れ不要なスペースに生まれ変わりますよ。
防草シートは、100均などの安いものだとすぐに破れて草が生えてくるので、少し厚手で紫外線に強いタイプを選ぶのが長持ちのコツです。
これなら、数年後に「やっぱりまたガーデニングがしたい!」と思い立ったときでも、砂利とシートをどかすだけで簡単に元の花壇に戻せます。
コンクリートは一度固めると撤去に莫大なお金と労力がかかるので、「とりあえず雑草さえ生えなければいい」という方には、この方法がピッタリかもしれません。
花壇を埋め立てる時の処理と仕上げ
花壇の枠を壊して、元の地面と同じ高さにフラットに埋め立てる際には、下地作りの処理をサボらないことが何よりも大切です。
最初に行うべきなのは、土の中に残った植物の太い根っこや、ガラ(石やブロックの破片)を丁寧に取り除くことです。
これらを放置したまま上から土やコンクリートをかぶせると、中で根っこが腐って空洞ができたり、地盤がスカスカになって、数ヶ月後にボコッと陥没する原因になります。
コンクリートで仕上げる場合、土の上に直接流し込むのはNGです。必ず「砕石(細かく砕かれた石)」を数センチの厚みで敷き詰め、その上からドンドンと踏み固める「転圧(てんあつ)」という作業を行ってください。
この砕石の層があることで、コンクリートの重みをしっかり支え、ひび割れや沈下を防ぐことができます。
もともと花壇だった場所は、周りの地面よりもフカフカしていて柔らかいことが多いので、しっかり足で踏み固めるか、タンパーという道具を使ってパンパンに固めることを意識してくださいね。
見えない部分の丁寧な処理が、数年後の仕上がりの美しさに直結しますよ。
庭土を埋めるときの選び方と注意点
花壇の土を庭の別の穴に埋めたり、逆に花壇の跡地を平らな土の地面に戻す場合、土の扱い方にもちょっとした注意点があります。
花壇に入っていた土は、肥料分が含まれていてフカフカしているため、そのまま人が歩く場所に撒いてしまうと、雨が降ったときにドロドロになって靴が汚れてしまいます。
歩行スペースにするなら、花壇の土は別の場所に避け、代わりに「山砂」や水はけの良い「真砂土(まさど)」などを入れて整地するのが無難です。
また、へこんだ場所を平らにするために土を埋め戻す場合は、一度にドサッと土を入れず、半分ほど入れたら水を撒いて足で踏み固め(水締め)、また土を入れる……という工程を繰り返すと、あとから地面が凹むのを防げます。
元の地面の土と、新しく入れる土の性質(水はけの良さなど)が極端に違うと、そこで水の流れが止まって水たまりになりやすくなります。
周囲との高さのバランスや傾斜を確認しながら、少しずつなじませるように整地していくのがポイントですよ。
総括:花壇をコンクリートで埋める DIYの基本手順と費用を徹底解説

この記事のポイントまとめ!
- コンクリートの上にも花壇は作成可能だけど「水抜きの工夫」が絶対に必要
- プランターやブロックをうまく使えば、後からでも柔軟に設計できる
- 花壇の深さは育てる植物によって変わる
- 新設するなら、扱いやすい15〜20cmの深さを基準にすると失敗しにくい
- DIYでコンクリートを練るなら作業性の良い「川砂」がおすすめ
- 初心者は配合済みの「インスタントコンクリート」を買うのが一番確実
- 砂利はコンクリートのひび割れを防ぎ、強度を高める重要な材料
- 材料は水を入れる前に「ドライな状態」でよく混ぜるのがコツ
- 一気に作らず、プラ舟やバケツで少量ずつ練っていくと疲れない
- 花壇をコンクリートで埋めるDIY費用は1㎡あたり約8,000円〜10,000円
- 業者に頼むと費用は倍以上になるが、見栄えと処分・処分の手間は省ける
- 撤去作業の最大の壁は「不要な土の処分」。自治体のルールを事前確認しよう
- 水たまり防止のために、ほんの少しの傾斜(水勾配)をつけるのを忘れずに
- コンクリートが面倒なら、防草シート+砂利で手軽に済ませる手もアリ
- 埋め立て時は、砕石を敷いてしっかり踏み固める(転圧)ことが超重要
雑草に埋もれてしまった花壇をDIYでコンクリートにしてしまいたい!と思ったら、まずは「中の土がどれくらいあるか」をスコップで軽く掘って確認してみることから始めてみてくださいね。
焦らずしっかり計画を立てて、理想のすっきりしたお庭を手に入れてください!
