
「100均で可愛い観葉植物を見つけて、ついお迎えしちゃった!」
でも、いざ家に持ち帰ってくると、「買ってきたばかりの観葉植物って、まずはどうすればいいの?」「100均 園芸肥料でもちゃんと元気に育つのかな?」「そもそも肥料の代わりになるような身近なものってある?」なんて、疑問が次々と湧いてきませんか?
最近は、セリアやダイソーなどの100円ショップに行くと、園芸グッズや観葉植物用の肥料がずらりと並んでいますよね。手軽に安く道具を揃えられるので、これから植物のある暮らしを始めたい初心者さんにもすごく人気が高いんです。
そこでこの記事では、観葉植物にピッタリな肥料の与え方から、液体肥料と固形肥料の効果のちがい、口コミで話題になっている植物活力液のヒミツ、そして化成肥料の使い方と失敗しないための注意点まで、100均アイテムをフル活用した育て方のコツをたっぷり解説していきます。
「これから観葉植物を育ててみたい!」というあなたも、「100均の園芸コーナーをもっと楽しみたい!」というあなたも。今日からすぐに実践できる役立つ情報をまとめているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
- 100均の園芸肥料の種類と使い方がわかる
- 観葉植物に適した肥料の選び方がわかる
- 肥料を与える時期や失敗しない注意点が理解できる
- 口コミで人気の肥料や活力液の特徴がわかる
100均 園芸肥料で観葉植物を育てる方法

- 100均で買った観葉植物を買ってきたらどうすればいいですか?
- 観葉植物に適した肥料の与え方とは
- 肥料の代わりになるものは何ですか?
- 液体肥料 効果の違いを比較
- 口コミでわかる人気商品とは
- 初心者向におすすめの肥料は錠剤タイプ
100均で買った観葉植物を買ってきたらどうすればいいですか?
まず最初にお伝えしたいこと。それは、買ってきた観葉植物の状態をじっくり観察してあげることです。
植物からすると、今まで置いてあったお店の環境と、あなたの家の環境はまったくの別世界。急に日当たりの良い窓辺などに移すと、「環境が変わりすぎ!」とびっくりしてダメージを受けてしまうことがあるんです。
だから、最初の1週間くらいは、直射日光の当たらない明るい室内にそっと置いて、様子を見ながら新しいお部屋に慣れさせてあげるのが一番良い方法ですよ。

もし買ってきた時点で葉っぱがしおれていたり、土がカサカサに乾いていたりしたら、すぐにお水をあげてくださいね。
水やりの基本は、「土の表面が乾いたタイミングで、鉢の底から水が流れ出るくらいたっぷり」です。ちょこちょこあげるのはNG。
それに、100均の植物ってすごく小さなプラスチックの鉢に入っていることが多いですよね。これだと根っこがパンパンに詰まっていたり、水はけが悪くなっていることも結構あるんです。
そういう時は、おうちにやってきてから1〜2週間ほど経って、植物が落ち着いてからで大丈夫なので、ひと回り大きめの鉢と新しい土に植え替えてあげると、ぐんぐん育ちやすくなります。
ここでちょっと注意してほしいのが、「早く大きくしたいから!」と、買ってきた直後にいきなり肥料を与えてしまうこと。これは避けたほうが無難です。
植物にとっては環境の変化そのものが大きなストレス。人間が疲れている時に焼肉を食べるのがしんどいのと同じで、まずは根っこを新しい環境に慣れさせることを最優先にしてあげてくださいね。
こんな風に、少しだけ気をつけてステップを踏むことで、100均で手に入れた小さな観葉植物も、立派に元気に育て始めることができますよ。
観葉植物に適した肥料の与え方とは
観葉植物にとって、肥料はいわば「栄養ドリンク」や「プロテイン」のようなもの。与える時期や量を間違えてしまうと、かえって体調を崩す原因になることもあるんです。
だからこそ、基本のルールをしっかり理解してから使うことが大切かなと思います。
まず、肥料を与えるのにベストな時期。それは植物がモリモリ活発に育つ「春から秋(だいたい5月〜9月くらい)」にかけてです。
この成長期に適切な栄養をサポートしてあげると、葉っぱがツヤツヤで大きくなったり、ツルが元気に伸びてくれたりと、目に見える成長が楽しめます。
逆に、寒くなる冬の間は植物も「休眠モード」に入って成長がほぼ止まります。この時期は肥料はお休みで大丈夫。

休んでいる時に無理やり栄養をあげてしまうと、根っこに大きな負担がかかって「肥料焼け」というダメージを引き起こす可能性もあるので要注意です。
さて、肥料の種類ですが、大きく分けて「水に薄める液体タイプ」「土に置く固形の置き肥」「パラパラまく粒状の化成肥料」などがあります。
初心者さんにダントツでおすすめなのは、100円ショップでもすぐ買える「錠剤タイプの置き肥」です。
これ、鉢の隅っこにポンと置くだけでOK。水やりのたびに少しずつ溶け出して、約1ヶ月間じわじわと優しい効果を発揮してくれる優れものなんです。
量のだいたいの目安としては、4号鉢(直径12cmくらい)に1錠、5〜6号鉢には2錠といった感じ。鉢のサイズに合わせて簡単に調整できるのも嬉しいポイントですよね。
もし液体肥料を使ってみたい場合は、パッケージに書いてある説明をしっかり読んで、指定通りに水で薄めてから、1週間に1回くらいのペースであげるのが良いでしょう。
ただ、愛情の裏返しで「与えすぎ」には本当に気をつけて。多すぎると葉っぱが黄色くなったり、根腐れして枯れてしまう原因にもなります。
肥料はあくまで「元気な成長を応援するサポートアイテム」だと捉えて、植物の顔色(葉っぱの様子)をじっくり観察しながら調整していくのが、上手に育てるコツですよ。
肥料の代わりになるものは何ですか?
「わざわざ市販の肥料を買わなくても、家にあるもので代わりにならないかな?」と考える方もいるかもしれません。
確かに、身近なもので植物の栄養を補うことは不可能ではありません。でも、すべての代用品が手放しで安全というわけではないので、ちょっと慎重になってほしいところです。
昔からよく言われる代用品の代表といえば「米のとぎ汁」ですよね。
とぎ汁には、リンやカリウムといった栄養素が少し含まれているので、軽い栄養補給にはなります。
ただ、お水をあげるたびに毎回とぎ汁を使っていると、土の中で腐敗して悪臭の原因になったり、コバエが寄ってくる原因になることも。使うなら週に1〜2回にして、絶対に放置せず、腐らないうちの新鮮なものを使うようにしてくださいね。
他にも、「バナナの皮」や「コーヒーかす」を肥料代わりに使うという話も聞いたことがあるかも。
バナナの皮には根を丈夫にするカリウムが多く含まれているので、細かく刻んで土に混ぜ込んでおくと、じわじわと効いてきます。
コーヒーかすも優秀な有機質なんですが、しっかりカラカラに乾燥させてから使わないと、あっという間にカビが生えたり虫の温床になりやすいので、扱いにはかなり注意が必要です。
正直なところ、こうした代用品って「肥料としての効果」が安定しにくいんです。それに、室内で育てる観葉植物の場合、ニオイや虫のトラブルはできるだけ避けたいですよね。
だからこそ、特に初心者さんの場合は、100円ショップで手軽に買える園芸肥料から始めたほうが、清潔だし圧倒的に安全でおすすめです。
もし代用品を試すなら、あくまで「ほんの一時的なサポート」として割り切って、植物の様子や土の状態をこまめにチェックしながら取り入れるのが良いと思いますよ。
液体肥料 効果の違いを比較
観葉植物の肥料にはいろんなタイプがあるんですが、大きく分けると「液体」と「固形」に分かれます。この2つ、実は得意なことが全然違うんです。
まず液体肥料ですが、こちらはなんといっても「即効性」に優れているのが最大の強み。

「最近ちょっと元気がないかも…」と植物の調子を早めに整えたい時や、春先の「新芽をもっと伸ばしたい!」というタイミングで大活躍してくれます。
液体肥料は、原液を水に溶かして使うタイプが多くて、週に1回くらいのペースで水やりの代わりに与えるのが一般的です。
栄養が水に溶けた状態ですぐに根っこから吸収されるので、比較的スピーディーに効果が見えやすいんですよ。
ただ、定期的に水やりと一緒に与える必要があるので、「あ、忘れてた!」とならないようにこまめな管理が求められます。
お出かけや出張が多い方、ズボラさんで管理に自信がない方だと、継続して使うのがちょっと面倒に感じちゃうかもしれません。
一方の固形肥料(錠剤や粒の置き肥タイプ)は、土に置くだけでゆっくりと溶け出し、だいたい1ヶ月から数ヶ月かけて長〜く効果が持続してくれます。
手間が全然かからないのが最高なんですが、すぐには効果を実感しにくいので、「なかなか大きくならないな〜」と思っても焦らずのんびり見守る心の余裕が必要です。
液体肥料と固形肥料、どっちが絶対に良い!というわけではなくて、植物の今の状態や、あなたのライフスタイルに合わせて選ぶのが正解です。
例えば、「成長期だから一気に大きく育てたい!」という時は液体肥料を使い、「普段の手間を省いてのんびり育てたい」という時は固形肥料を選ぶ、といった使い分けが理想的ですね。
自分のお世話のペースに無理なく合うアイテムを選んでみてくださいね。
口コミでわかる人気商品とは
ネットの口コミやSNSを見てみると、観葉植物向けの肥料には、やっぱりみんなが使っている「鉄板の人気商品」がいくつか存在します。
どれを買えばいいか迷った時は、実際に使った人のリアルな声を参考にするのが一番の近道ですよね。
例えば、ホームセンターなどでもよく見かける「ハイポネックス 錠剤肥料 観葉植物用」は、不動の人気を誇っています。
口コミをのぞいてみると、「土に置くだけだからとにかくラク!」「においが全くないから、リビングに置いてある植物にも安心して使える」といった声が目立ちます。
「葉っぱの色が濃くなって元気になった!」という成功体験も多くて、初めて植物を育てる人からベテランさんまで、幅広い層にリピートされているんです。
もう一つ、よく名前があがるのが「プロミック(住友化学園芸)」という肥料。
これは室内用と屋外用でタイプがしっかり分かれていて、植物に必要な成分のバランスが良く、長期間しっかりと効果が続くところが評価されています。
とくに、「肥料の成分が強すぎて植物が枯れちゃう(肥料焼け)」という失敗が起こりにくいよう作られているので、そこが初心者さんにとって大きな安心材料になっているみたいですね。
ただ、どんなに人気の肥料でも、「うちの植物にはあまり効果がわからなかった」「鉢のサイズに合わせた量の調整が難しかった」といったマイナスな意見もゼロではありません。植物の種類や置いている環境によって、合う・合わないはどうしても出てきます。
口コミで高評価を集める人気商品に共通しているのは、「扱いが手軽」「室内でもにおわない」「確かな効果を感じやすい」という3つのポイント。
まずはこの条件を満たしているもの(100均のアイテムでも十分ですよ!)から試してみると、失敗がグッと減るはずです。
初心者向におすすめの肥料は錠剤タイプ
観葉植物の肥料って本当にいろんなタイプがあって迷ってしまいますが、私が初心者さんに全力でおすすめしたいのは、ずばり「錠剤タイプ」です。
なぜかというと、最大のメリットが「とにかく使いやすい!」そして「管理がラク!」という点に尽きるからです。
錠剤肥料は、鉢の土の上にコロンと置くだけ。あとはいつも通りお水をあげるたびに、必要な栄養が少しずつ勝手に溶け出していってくれます。
これのおかげで、植物がゆっくりと自然なペースで成長できますし、「栄養をあげすぎて根っこが腐っちゃった…」というような、肥料の失敗あるあるを防ぎやすいという大きな強みがあるんです。
仕事や家事で忙しい人や、「いつ、どれくらいの肥料をあげたらいいか自信がない」という方には、まさにピッタリの救世主ですよね。
今は100円ショップの園芸コーナーでも、優秀な錠剤タイプの肥料がたくさん売られています。「1ヶ月間効果が続く」「嫌なニオイがしない」といった工夫がされているので、初めてでもまったく抵抗なく使えると思いますよ。
パッケージの裏に「このサイズの鉢なら◯個」とわかりやすく量が書いてあるので、悩まずにすぐ使えるのも嬉しいポイントです。
ただ、じわじわ効くタイプなので、「今すぐ葉っぱを元気にしたい!」というような即効性を求めている時には、ちょっと不向きかもしれません。
また、植え替えをした直後や、植物が病気で弱っている時など、根っこが不安定な状態の時には肥料は逆効果になるので、一旦取り除いてあげるのが優しさです。
手軽に、でも確実に植物の成長を応援したいなら、まずは錠剤タイプの肥料からスタートしてみてはいかがでしょうか。
100均 園芸肥料の活用と注意点
- セリアの商品ラインナップ
- 植物活力液 口コミで注目される理由
- 化成肥料の使い方の基本と注意点
- モンステラを100均で植え替えするにはどうしたらいいですか?
- 100均の土でサボテンは育ちますか?
- 観葉植物を元気に育てるコツとは
セリアの商品ラインナップ
オシャレな雑貨が多いことで人気のセリアですが、実は観葉植物向けの園芸用肥料もかなり充実しているのをご存知ですか?
「えっ、これも100円でいいの?」と思うほどパッケージが可愛くてラインナップも豊富。お部屋のインテリアの邪魔にならないデザインが多いのも、セリアならではの魅力です。
主に売られているのは、「土の上に置く錠剤タイプ(置き肥)」と「水で薄める液体タイプ」の2種類。
置き肥タイプはラムネのような小さな錠剤になっていて、本当に土の上に転がしておくだけでOKです。
お水をあげるたびに少しずつ栄養が溶け出し、だいたい1ヶ月ほど効果が続くように作られています。
しかもパッケージに「観葉植物用」「お花用」「野菜用」など、何に使うべきかがデカデカと書かれているので、園芸の知識がなくても迷わずに選べるのが最高なんですよね。
一方の液体タイプは、ペットボトルの水などに薄めて使うタイプ。「キャップ1杯を1リットルの水に」みたいに、計量の仕方もわかりやすく書かれています。
「最近、新しい葉っぱが出てきたから成長を後押ししたい!」というような、即効性を求める時にはこちらの液体タイプが頼りになります。
ただ、ひとつ知っておいてほしいのが、100均の肥料はホームセンターなどで売られている専門メーカーの高い肥料と比べると、栄養成分の濃度が少しだけ「控えめ」に作られている印象があります。
でも、これって裏を返せば大きなメリット。成分が強すぎないからこそ、肥料のあげすぎによる「肥料焼け(根のダメージ)」を引き起こしにくく、初心者でも失敗しづらいというセリアならではの強みでもあるんです。
110円で手軽に買えて使い切りやすいサイズ感なので、「とりあえず肥料デビューしてみたい」という方には、セリアのアイテムはかなりおすすめですよ。
植物活力液 口コミで注目される理由
100均の園芸コーナーに行くと、緑やピンクの液体が入ったアンプル(先を切って土に挿すやつです)をよく見かけますよね。あれが「植物活力液」です。
ここで知っておいてほしいのが、活力液は「肥料」ではないということ。人間に例えるなら、肥料が毎日の「ごはん」だとしたら、活力液は元気を出すための「サプリメント」のような存在なんです。

ネットの口コミを見てみると、この活力液は特に「弱ってしまった植物のレスキュー」としてすごく高く評価されています。
活力液には、成長のメインとなる強い栄養素(窒素など)よりも、根っこを元気にしたり葉っぱのツヤを良くするような成分(アミノ酸、ミネラル、フルボ酸など)が含まれています。
これが、光合成を助けたり、土の中の環境を整えてくれたりするんです。
だから口コミでも、「夏場の暑さでぐったりしていた時に使ったらシャキッと復活した!」「植え替えた後に元気がなかったけど、活力液を挿したら新しい葉っぱが出てきた」という嬉しい報告がたくさん見られます。
エアコンの風で乾燥してしまったり、日照不足でちょっとお疲れ気味な観葉植物には、とても効果を感じやすいアイテムなんですよ。
ただ、注意書きでもお伝えした通り、これはあくまで「サプリ」です。活力液だけで植物がお腹いっぱいになることはありません。
ベースとなる肥料を成長期にきちんと与えつつ、ちょっと調子が悪い時の「お助けアイテム」として活力液を併用することで、初めてその効果が100%発揮されます。
初めて使う時は、パッケージの裏にある使い方をサッと確認してから、土にプスッと挿してみてくださいね。
化成肥料の使い方の基本と注意点
化成肥料というのは、植物が育つために絶対に必要な三大栄養素(窒素・リン酸・カリウム)を、人工的にギュッとバランス良く配合して作った肥料のことです。
虫が湧きにくく嫌なニオイもほとんどしないので、室内に置く観葉植物や家庭菜園にとても向いていて、園芸では定番中の定番アイテムとなっています。
基本的な使い方としては、土の表面にパラパラとまいて土と軽く混ぜ合わせるか、植物の根元から少し離れた鉢のフチあたりに置くのが一般的です。
メーカーや製品によって、粒の大きさや土の中で溶けるスピードが全然違うので、必ずパッケージの裏に書いてある「使い方と量」を守ることが一番の成功の秘訣です。
たとえば、観葉植物なら「春から秋の成長期に、月に1回くらい、ひとつまみ程度をあげる」と推奨されていることが多いですね。鉢のサイズ(◯号鉢なら何グラムなど)に合わせて量を調整するのが基本です。
粒状の化成肥料は、水をあげるたびにゆっくり溶けて長期間効果が続くので、毎日のように頻繁に追加する必要はありません。
ただ、ここで絶対に気をつけてほしい注意点があります。
それは、「肥料を植物の根元(茎のすぐ近く)にドサッと置かない」こと。
成分が直接根っこに触れてしまうと、濃度が高すぎて水分を奪ってしまい、「肥料焼け」を起こして葉っぱが茶色く変色したり、最悪の場合は枯れてしまいます。
とくに、100均で買ったような小さな鉢だと、少しの量でも土の中の肥料濃度が一気に高くなりやすいので、「ちょっと少ないかな?」と思うくらい控えめにあげるのが安心です。
こんな風に、化成肥料はすごく便利で頼りになる反面、使い方を間違えると植物をいじめることになってしまいます。
説明書をサッとでもいいので確認して、最初は少なめの量から試していくのが、植物と長く付き合うための安全なやり方ですよ。
モンステラを100均で植え替えするにはどうしたらいいですか?
葉っぱの形が個性的で大人気のモンステラ。100均でも小さな苗が売られていますが、とても成長が早い植物なので、すぐに鉢が窮屈になってしまいます。
「もっと大きく育てたい!」「根っこが鉢の底からはみ出してきた!」という場合は、思い切って植え替えをしてあげましょう。100均で買えるグッズだけで十分立派に植え替えできますよ。
まずお店で準備してほしいものは、「今の鉢よりひと回り(約3cmほど)大きい鉢」「観葉植物用の培養土」「鉢底石」の3点です。
これらすべて100円ショップの園芸コーナーで揃うので、ワンコイン以下で準備できちゃいます。
植え替えの手順はとっても簡単。

最初に、モンステラを元の鉢から優しくスポッと抜き出します。根っこに絡まっている古い土を、手で軽くもみほぐして落としましょう。
この時、黒く変色してブヨブヨに傷んでいる根っこがあれば、清潔なハサミでカットしてあげるとスッキリします。
次に、新しい鉢の底に鉢底石を2〜3cmほど敷き詰めます(これで水はけが良くなります)。その上に少しだけ新しい土を入れ、モンステラを鉢の真ん中にセット。
隙間を埋めるように周りに土を入れていき、割り箸などで軽くつつきながら土を落ち着かせます。最後に、鉢の底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与えたら完成です!
ここで絶対に守ってほしい注意点がひとつ。植え替えた直後は、まだ根っこが傷ついていてデリケートな状態なので、絶対に肥料を与えないでください。
まずは新しい土に慣れてもらうことが最優先。1〜2週間ほど経って、新しい葉っぱが出るなど元気な様子が見られたら、そこから肥料をスタートしましょう。
また、植え替え後は直射日光を避けた、明るい日陰で休ませてあげることも大切です。
丁寧な手順を踏めば、100均グッズだけでもモンステラはビックリするほど元気に育ちます。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
100均の土でサボテンは育ちますか?
結論から言うと、100均で売られている土でも、サボテンを元気に育てることは十分に可能です。
ただ、「どの土を選ぶか」と「どう使うか」にちょっとしたコツが必要になります。
サボテンはもともと乾燥した砂漠のような場所で育つ植物。なので、いつも土がジメジメ湿っていると、あっという間に根っこが腐って(根腐れ)ダメになってしまいます。
つまり、サボテンの土に一番求められるのは、水をあげたらサーッと抜けていく「排水性(水はけ)」と「通気性」の良さなんです。
100円ショップの園芸コーナーに行くと、ちゃんと「多肉植物・サボテンの土」という専用の土が売られていますよね。
この専用土は、普通の観葉植物の土に比べて砂や軽石のような荒い粒がたくさん混ざっていて、水はけが良くなるように工夫されているので、そのまま使えてとても安心です。
逆に、「お花・野菜の土」といった一般的な培養土は、植物を育てるためにフカフカで水分をたっぷり保つ(保水性が高い)ように作られているため、サボテンにはまったく向いていません。

もしどうしても普通の土しか手に入らなかった場合は、赤玉土や軽石を半分くらい混ぜ込んで、自作で水はけの良い土を作ってあげる必要があります。
また、鉢に植える時は、底に必ず「鉢底石」を敷いて、余分な水が鉢の中にたまらない環境を作ってあげることもマストです。
サボテンを植え替えた後は、根っこが傷ついている可能性が高いので、すぐにお水をあげるのはNG。数日〜1週間ほどは水やりをグッと我慢して、根が落ち着くのを待ってからあげるようにすると失敗しません。
このように、100均の土であっても「サボテン専用」を選ぶことと、水やりのメリハリを意識するだけで、ぷっくり可愛いサボテンに育てることができますよ。
観葉植物を元気に育てるコツとは
観葉植物をいきいきと元気に育てるために必要なのは、高価な道具や特別なテクニックではありません。
実は、心地よい「環境」を作ってあげることと、日々のちょっとした「観察」という、ごく基本的なことが何よりの近道なんです。
まず一番大切なのが「置き場所」です。
植物は太陽の光が大好きですが、真夏の強すぎる直射日光に当たると、人間が日焼けするのと同じように「葉焼け」を起こして茶色く枯れてしまいます。
なので、薄いレースのカーテン越しのような、柔らかい光が当たる明るい場所がベストポジションです。逆に暗すぎる場所にずっと置いていると、ヒョロヒョロと間延びした情けない姿(徒長)になってしまうので気をつけてくださいね。
次に、ついつい失敗しがちな「水やり」のタイミング。
「毎日お水をあげなきゃ!」と思いがちですが、基本は「土の表面がしっかり乾いてから、鉢底から水が出るくらいたっぷり」です。

鉢を持ち上げてみて「あ、買った時より軽いな」と感じた時が水やりのサイン。特に冬場は植物が水をあまり吸わないので、土が乾いてからさらに数日待つくらい、かなり控えめで大丈夫です。

そして、もうひとつやってみてほしいのが「葉っぱのお手入れ」。
室内に置いていると葉っぱにホコリが溜まりやすいんですが、これを濡れたティッシュなどで優しく拭き取ってあげると、光合成がスムーズになって植物がすごく元気になります。
さらに、霧吹きで葉っぱにお水をかけてあげる「葉水(はみず)」を日課にすると、乾燥を防げる上に、厄介な害虫の予防にもなって一石二鳥ですよ。
この基本のお世話にプラスして、春〜秋の成長期に100均の肥料で栄養をサポートしてあげれば完璧です。
「今日の葉っぱ、ピンとしてるかな?」「土は乾いてるかな?」と、ペットに話しかけるように日々観察しながら環境を整えてあげること。それが、観葉植物を長生きさせる最大のコツかなと思います。
総括:100均 園芸肥料で観葉植物を元気に育てる方法
この記事のポイントまとめ!

- 買ってきた直後は直射日光を避けて、まずは新しい環境に慣れさせる
- 水やりは「毎日」ではなく、土の表面がしっかり乾いてからたっぷり与える
- 100均の小さな鉢は根詰まりしやすいので、植物が落ち着いたら早めに植え替える
- 肥料は環境に慣れて、元気になってから与え始めるのが一番安全
- 植物がよく育つ「春〜秋(5月〜9月)」が肥料をあげるベストタイミング
- 土に置くだけの「錠剤タイプの肥料」は手間いらずで初心者さんにおすすめ
- 「液体肥料」は即効性があるけれど、定期的な水やり管理が必要になる
- 良かれと思った肥料の「与えすぎ」は、根腐れや枯れる原因になるので注意
- 米のとぎ汁なども肥料代わりになるが、虫やカビの原因になりやすいので注意
- セリアやダイソーでは、初心者にも使いやすい置き肥や液体肥料が買える
- 「活力液」は肥料ではなくサプリ。暑さなどで弱った植物の回復にぴったり
- 化成肥料はニオイが少なく便利だが、根っこに直接触れないように置くこと
- モンステラの植え替えは、100均の大きめ鉢と観葉植物の土で十分にできる
- サボテンを育てるなら、水はけの良い「多肉・サボテン専用の土」を選ぶべし
- 日々の「観察」と、葉水などの「ちょっとしたお手入れ」が植物を元気に育てる鍵
